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 私たちは旧峰山町の河川整備と町内の美化を中心に地域の皆様の参加を得ながら活動をしている住民団体です。

 平成20年7月の局地的豪雨により地区内を流れる小西川と風呂川が氾濫して、床上・床下浸水120軒と大きな被害が発生しました。

 当時の峰山地区区長会は、直ちに京都府に対し小西川の改修を要請し、そして、翌21年には運動の拡充強化のため諸団体にも参加を呼びかけました。

 さらに「峰山地域まちづくり協議会」の小西川プロムナード構想引継ぎの要請も受け、名称を「峰山地区河川整備等まちづくり促進協議会」として発足し、運動を展開してきました。

 長年の悲願であった小西川の改修については、京都府丹後土木事務所が改修に向けての動きを進めておられ、近いうちに改修へ向かうと思われます。

 

 プロムナード(遊歩道)整備では、震災記念館、薬師が丘公園、福祉センター前のポケットパーク、峰山球場、金刀比羅神社を「桜と花」で結ぶ峰山の景勝ゾーンとし、そしてそれらをつなぐ小西川プロムナードを市民のふれあいの場と位置づけ、散歩やジョギング、通勤通学など多くのみなさんにご利用いただく空間にと夢を描いております。

 現在、京都府・京丹後市と協定を結び、「みんなで小西川に人集う小径をつくろう協議会」を結成して活動を進めております。これは小西川をきれいな川・魚の棲む川・子ども達が遊べる川に、そして堤防上は舗装し、四季の花が咲き、町内外の多くの方に利用してもらえるプロムナード整備をするという計画です。

 プロムナード整備は平成26年3月に完成し、「ゆめサンサンロード」と名付けられ、市民の皆さんから親しまれ、ここを歩く人も後を絶ちません。

 

平成20年7月28日の豪雨

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