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・地域住民の切実な願い

 「組織について」のページで触れていますが、平成20年7月の局地的豪雨により地区内を流れる小西川と風呂川が氾濫して、床上・床下浸水120軒と大きな被害が発生しました。

 このような甚大な被害が繰り返し起きることのないよう、当時の峰山地区区長会は、直ちに京都府に対し小西川の改修を要請し、そして、翌21年には運動の拡充強化のため諸団体にも参加を呼びかけ「峰山地区河川整備等まちづくり促進協議会」として発足し、運動を展開してきました。

 地域の悲願であった小西川改修について、京都府や京丹後市に再三にわたり要望活動を行い、事業化が決定され、現在「詳細設計」に入っていると聞きます。(H26.10月現在)

工法など詳しい内容は住民向けに説明会が開催されるそうです。

 また、下流の丹波地区は上流部の改修により水量が上がるため、氾濫のリスクが上がるので上流部より先に(本年度から)改修工事に着手されるようです。

 地域住民の長年の願いであった河川改修に向けての動きは確実に前進しています。

 更なる加速的な動きを願って交渉を重ねていきたいと考えています。

 「組織について」のページで触れていますが、平成20年7月の局地的豪雨により地区内を流れる小西川と風呂川が氾濫して、床上・床下浸水120軒と大きな被害が発生しました。

 このような甚大な被害が繰り返し起きることのないよう、当時の峰山地区区長会は、直ちに京都府に対し小西川の改修を要請し、そして、翌21年には運動の拡充強化のため諸団体にも参加を呼びかけ「峰山地区河川整備等まちづくり促進協議会」として発足し、運動を展開してきました。

 地域の悲願であった小西川改修について、京都府や京丹後市に再三にわたり要望活動を行い、事業化が決定され、現在「詳細設計」に入っていると聞きます。(H26.10月現在)

工法など詳しい内容は住民向けに説明会が開催されるそうです。

 また、下流の丹波地区は上流部の改修により水量が上がるため、氾濫のリスクが上がるので上流部より先に(本年度から)改修工事に着手されるようです。

 地域住民の長年の願いであった河川改修に向けての動きは確実に前進しています。

 更なる加速的な動きを願って交渉を重ねていきたいと考えています。

 「組織について」のページで触れていますが、平成20年7月の局地的豪雨により地区内を流れる小西川と風呂川が氾濫して、床上・床下浸水120軒と大きな被害が発生しました。

 このような甚大な被害が繰り返し起きることのないよう、当時の峰山地区区長会は、直ちに京都府に対し小西川の改修を要請し、そして、翌21年には運動の拡充強化のため諸団体にも参加を呼びかけ「峰山地区河川整備等まちづくり促進協議会」として発足し、運動を展開してきました。

 地域の悲願であった小西川改修について、京都府や京丹後市に再三にわたり要望活動を行い、事業化が決定され、現在「詳細設計」に入っていると聞きます。(H26.10月現在)

工法など詳しい内容は住民向けに説明会が開催されるそうです。

 また、下流の丹波地区は上流部の改修により水量が上がるため、氾濫のリスクが上がるので上流部より先に(本年度から)改修工事に着手されるようです。

 地域住民の長年の願いであった河川改修に向けての動きは確実に前進しています。

 更なる加速的な動きを願って交渉を重ねていきたいと考えています。

幸いなことに、協議会が発足されてから5年が経過しましたが、この画像以上の増水・氾濫は奇跡的に起きていません。しかしながら油断するわけにはいきません。基準水位を超えれば、協議会役員がこの場所で監視・待機をします。

・小西川改修と緊急対策工事

 平成27年春 河川管理者である京都府丹後土木事務所河川砂防室から小西川改修と緊急工事について説明がありました。まち協では、理事向け、全役員向け、地域住民向けと順を追って丁寧な説明を心がけて同意を得ました。

 小西川の抜本的な改修については、下図①のように護岸に矢板を打ち込んで強度を確保した後に、河床を掘り下げて断面を増やすという工事方法です。現在の河床は1.2m程度ですが、そこを3m程度まで掘り下げることになります。

 これによって、常時水深の深い川になるそうですが、フェンスを設置したり安全対策はしっかり行うということです。

 

 また、本工事に入る前に(予算の関係もあり、一度に改修工事ができない)少しでも治水効果が上がるように「緊急対策工事」も示されました。

 下図②のように小西川の堤防かさ上げ(パラペット)と、御旅橋、千歳橋へのバイパス水路設置です。

 工事は平成27年9月から12月まで行われました。

 

護岸に堤防を築いていきます。最高で40cmの高さがあります

市道の地中に構造物を埋めるのは上下水道などのインフラを

避けながらの難工事になったようです

 

埋められたバイパス用パイプです 径は60cmあります

設置が終わりました

増水時には水路に水が流れ、桁下の水圧を減らします

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